「シミ」と「日焼け」を同じものだと思っていませんか?これは明確に違います。
「日焼け」というのは、紫外線から身体の中を守ろうとしてメラニン色素が増える生体反応。日光に当たる以上、この現象は防げません。
一方、ピアベルピアが「シミ」の原因の一つと考えている「油焼け(※1)」というのは、普通の洗顔では落ち難い化粧品を長年使い続けたり、化粧品に含まれる多量の油分がついた肌で日光に当たって黒くなることをいいます。
違いの見極め方?
それは、「日焼け」は秋・冬になれば元に戻りますが、「油焼け」をした肌は、季節が変わってもくすんだままの状態です。そのくすみの原因である「油焼け」を繰り返していくうちに、シミなどの肌トラブルをまねくことに…
日々お使いの化粧品成分やスキンケア方法に気をつければ、この「油焼け」は回避できるのです。
※1 :精製度の低い鉱物油中の不純物が原因で色素沈着などの皮膚トラブルを起こしたもので、今では精製度があがり、その原因にはならないといわれています。しかし、私たちの体験では、鉱物油のような落ちにくい油や、鉱物油以外の油でも多量に配合した化粧品をつけて紫外線にあたる機会が多い人ほど、頻繁に「油焼け」と同じようなトラブルを起こしていることが分かります。