くすみでお悩みの方へ

原 因

くすみは、一般的に“肌本来の透明感・明るさ・ツヤが失われて顔全体がトーンダウンしてみえる状態”とされています。
くすみを引き起こすのは、肌の乾燥、角質肥厚、メラニン色素の滞留、血行不良、糖化などが原因として考えられます。年齢に関係なく現れますが、年齢を重ねるにつれて角質層の水分保持力・ターンオーバー機能・ハリ・弾力などが低下してくると、徐々にくすみが強まる傾向にあります。
また、紫外線、睡眠不足、ストレス、偏った食生活、生活習慣の乱れ、体の冷え、間違ったスキンケアなど、様々な要因が重なっていることが多いようです。

How Toスキンケア 肌の透明感が気になり始めたら、早めの対策を。紫外線防御と乾燥させないスキンケアで肌のターンオーバーを正常にし、ワントーン明るい素肌を取り戻しましょう。

  • Point.1 洗顔でクリアな肌に

    肌の汚れ(メイク、余分な皮脂、古い角質など)が蓄積されると、肌の透明感が失われていきます。洗い流すタイプのクレンジングクリームでメイクを落としたら、弱アルカリ性の固形石けんを使って洗顔しましょう。肌は弱アルカリ性に傾くと古い角質が浮きやすくなり、無理なく落とすことができます。キメ細かい弾力のある泡で、肌を擦らずやさしく洗いましょう。すすぎは水に近いぬるま湯(32度くらい)で丁寧に。

  • Point.2水分補給は丁寧に

    角質層の奥まで浸透する化粧水を使い、肌にたっぷりと水分を与えましょう。水分不足による乾燥は角質を硬く厚くし、肌をくすんでみせます。両手のひら全体で肌をやさしく包むように、手の甲が肌に吸いつくまで繰り返し重ねづけします。角質層が水分で十分にうるおうと、肌は次第にやわらかく、キメが整ってきます。

  • Point.3保湿も十分に

    肌にたっぷりと与えた水分が逃げないよう、美容液やクリームなどで保湿します。目元など皮膚が薄く皮脂が少ない部分は乾燥によってくすみやすいため、油分で足りない皮脂の補いをしましょう。うるおいをしっかり保つことは、肌の乾燥を防ぎ、ターンオーバーをスムーズにする上でとても大切です。

  • Point.4油分が少ない軽いメイクを

    肌に負担をかけないよう、油分の少ない、洗顔で簡単に落とせるメイク品を選びましょう。鉱物油のように洗っても落ちにくい油や、油分の多いメイク品は美肌を演出できても素肌にとっては大きな負担に。肌へのダメージによってターンオーバーが乱れ、角質が厚くなるとくすみやすくなります。

  • Point.5徹底的にUV対策を

    季節や室内外を問わず、紫外線対策を。日焼け止め化粧品は、紫外線散乱剤が主成分で油分の入らない、石けんで簡単に落とせるタイプがおすすめです。ムラなく均一につけましょう。粒子の細かいパウダーを重ねづけすると、肌に負担をかけることなく紫外線予防効果もアップします。数時間おきにつけ直すこともお忘れなく。

+ 美 Style

睡眠不足、疲労、ストレス、冷えなどから血行不良やターンオーバーの乱れを
起こすと、肌の血色感が失われて顔全体が暗くみえたり、古い角質が蓄積されたり、
シミの元となるメラニン色素をうまく排出できず、シミやくすみをつくる原因にもなります。
スキンケアだけでなく、良質な睡眠、適度な運動、ストレス発散、食生活や生活習慣
なども見直しをしましょう。体の中からケアすることで、肌質・肌状態も整ってきます。
食生活では、糖化を引き起こす糖質の多い食事やアルコールなどは過剰に摂らない
ように心がけましょう。また、入浴時には湯船にゆっくりと浸かったり、ウォーキングで
体全体の血行をよくしたり、体の疲れを取ることも大切です。

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