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特集 ピアベルピア　美しい髪へ
9月
美しい髪で魅力をアップ
古今東西、髪は女の命！といわれているほどハリやツヤのある髪は、あなたの魅力を引き立たててくれます。

しかし、髪も肌と同じように夏の紫外線や乾燥などのダメージを受け、パサついてまとまりにくくなっていませんか？髪もダメージを受けたら早めにケアすることがポイントです。
髪の構造を知ろう 髪の構造を知ろう/メデュラ・コルテックス・キューティクル

髪の大部分は、たんぱく質で、残りがメラニン色素、脂質、微量元素、水分からできています。

その髪の毛は3層構造になっており、中心部にメデュラ、その周りにコルテックス、一番外側がキューティクルです。メデュラが骨、その周りのコルテックスが肉、一番外側のキューティクルが皮膚とイメージしてくださいね。
髪のダメージ 髪のダメージ
乱暴なシャンプーや無理なブラッシング、ドライヤーの熱、パーマやカラーリング、乾燥、紫外線、プールの塩素などが、髪にダメージを与える主な原因です。このような原因からキューティクルがダメージを受けてパサつき、ツヤが失われていきます。そして、さらに傷みが進むとコルテックスが露出し、枝毛や切れ毛になってしまいます。また、年齢と共に髪が細くなり髪の毛の本数も減少してくるため、頭皮も乾燥しやすくなります。
美しい髪のケア
シャンプー 髪に優しいシャンプーを使用しましょう
合成界面活性剤系シャンプーは、脱脂力、浸透力が強いため、汚れだけでなく地肌の必要な油分も取ってしまいます。
そのため、毎日洗うと地肌が傷んだり、髪が細くなることもあります。一方、アミノ酸石鹸系シャンプーは弱酸性なので毛髪の汚れを無理なく落し、地肌への安全性も高いのでお勧めです。
エルビオローションとQオイル キューティクルの損傷を防ぎましょう
髪は大部分がたんぱく質よりできているため熱に弱く、ドライヤーの熱で水分が蒸発してきます。
シャンプー後は、タオルで優しく水分を取り除き、ドライヤーも髪に近づけすぎないように15～20ｃｍ位離しましょう。一ケ所に長くあてないように小さく動かしながら乾かしてくださいね。また、乾燥が激しいときには、エルビオローションとＱオイルを合わせて油膜で髪をコーティングするという方法もあります。
ミルキーローション 乾燥からまもりましょう
    髪のハリやツヤは、湿度に敏感に反応します。
周りの環境や湿度に応じて変化しますので、パサつきを感じたら水分の蒸発を防ぐためにオイルなどで髪の表面をコーティングして乾燥から守りましょう。
パサつきを感じたら、日中もミルキーローションやエルビオローションを髪になじませると、しっとりと落ちついてきます。
食生活にも気をつけましょう 健康な髪のために食生活にも気をつけましょう
皮膚は、頭、顔、体と一枚でつながっているため、健康な髪の育成のためにも十分な睡眠、バランスの取れた食事を心がけましょう。
髪はケラチンというタンパク質からなっているため、無理なダイエットや偏食で十分なタンパク質がとれないと髪は細くなり、抜け毛の原因になります。
面白知識：髪の毛は、一日に0.3～0.5ｍｍ伸びるそうです。個人差はありますが一日に0.5ｍｍ伸びるとすれば一ケ月で1.5ｃｍ、一年で18ｃｍ伸びることになりますね。
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