開発ストーリー

Story-04:自社工場の誕生秘話

ピアベルピア化粧品は、自社工場がなければ実現しませんでした。そこまで自社製造にこだわった理由とは・・・

現時点でもっとも良質・安全なもの、肌に負担をかけないものを厳選したいから

現時点でもっとも良質・安全なもの、肌に負担をかけないものを厳選したいから

理想とする化粧品を求めて「原料にはこれとこれを使って」「こういう成分は一切入れずにつくりたい」ピアベルピア化粧品の創作者・高橋八重子のその要望を、当時の化粧品製造会社に依頼しても、なかなか通るものではありませんでした。

たとえば水おしろい(カラー)は、しばらく置いておくと色味の成分と液が分離します。なるべく肌への負担を少なくしたいと考えるからこそ、ピアベルピアでは分離しないための成分を添加したくありません。ご使用前に振っていただければ成分はきちんと混ざります。この選択がベストなのです。

こんな考え方に化粧品製造会社は、「分離するような商品はつくれない」と立ちはだかりました。

理想の化粧品を求めて自社工場をつくりました!

理想の化粧品を求めて自社工場をつくりました!

「自信と責任をもってお勧めできる化粧品をつくるには、やはり自社工場でなければダメ」そんな単純な考えで、十数億円のピアベルピア工場をつくった高橋。

無謀とも言えるこの行動も、肌に負担がかかるものは極力除きたい、自分で安心して使える化粧品だけをつくりたい・・・そんな一途な思いから生まれたものです。

自社工場だからこそ、ピアベルピア化粧品は徹底的に成分にこだわり、考えうる限り最良のものを・・・と、日々研究を重ねています。

ピアベルピア工場が広島県の奥地・高宮町にあるワケ

ピアベルピア工場が広島県の奥地・高宮町にあるワケ

そこには良質のお水があるから。ピアベルピア化粧品に配合されている「美人の湯」で有名な美又温泉も、ここ高宮工場のすぐ近く、山を挟んだところにほぼ位置します。

おいしいお米やお酒だって、おいしいお水で育っているもの。ピアベルピア化粧品に使われる水も、山奥に流れる小川の天然水を精製して得たもので、そこには自然の力がみなぎっているのです。

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